佐々木亜依
ササキアイ

AWLF代表理事

同志社女子大学英語英文学科を卒業。東京大学のエグゼクティブマネジメントプログラム修了。 シンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策学院のアジア地政学プログラム修了。 2020年5月、アジア女性リーダーズフォーラムの代表理事に就任。国連環境会議若手リーダーの一人。ラウル株式会社エグゼクティブアドバイザー、ESGファンドであるEIF Impact Fundのアドバイザー、ヒマラヤダージリンインターナショナルスクールのアドバイザー、インナーハピネス財団のジャパンプレジデントも務める。

「個の多様性が輝く持続可能な世界システムの浸透を」

地球社会の豊かな共生の探求を続け、アジア地域を巡りながら、ジェンダー平等、環境、教育、医療、経済、文化の協創プロジェクト・会議・フォーラムを促進する活動をしている。
さまざまな国のリーダーと対話を通して相互理解と絆を深め、SDGs達成につなげるべく、国境・業種・世代を超えた連携を促進している。心あるご縁つなぎが協創のきっかけを生み出し、アジア地域の数多くの発展に寄与している。代表例に、バングラディシュ大使館と東京大学特任教授の甲斐知惠子氏を繋ぎ、致死率の高いニパウィルスワクチンの導入促進、タイSEAMEOへのアジアの安全性の高い日本の給食・食育システム導入の提起、促進等がある。

国境・世代・業種を超えたリーダーの協創プラットフォームを創設
女性へのエンパワメントを通じて豊かな地球社会の実現へ

美しいアジアの実現に向け、国境・世代・業種を超えて第一線で活躍する産学官民のアジアの女性リーダーが協創できるオンラインプラットフォームを創設。プラットフォーム内では、アジアの共通課題解決を共に目指す「力合わせ箱」を設置。また、女性から世界をエンパワーメントするべく、ホームページなどでSDGs実現へのロールモデルとなる女性リーダーの生き様や多様なキャリアパスを共有することで、全ての女性をエンパワーメントし、リーダーシップを促進。第一線の産学官民のリーダーと共に、さらなる次世代女性リーダーの育成と輩出を目指している。

地球と人類のより豊かな共生を目指し、現在以下のプロジェクトや活動に力を入れている。

・国際リーダー会議、フォーラムの開催
・アジアの給食食育プロジェクトの促進による貧しい子供たちの権利の保護
・アジアの脱炭素プロジェクトの推進
・アジア女性議員連盟の推進による女性の権利と尊厳の安全な保護
・インナーハピネスの探求、人類の幸福感の向上の促進

「アジアは一つ。1000年後も美しい地球、美しいアジアへ」という信念のもと、地球と人類の豊かな未来を見据えた彼女の言葉と行動は、多くの人々の視座を広げ、アジアのSDGsにおける共通の課題解決へと、人々の心を動かし、前進し続けている。