2022年11月18日
東ティモール民主共和国大使館に
表敬訪問致しました。
東ティモール民主共和国は、インドネシア東部に位置するティモール島の東部にあり、人口は 約130万人 、国土は首都4都県(東京、千葉、埼玉、神奈川)の合計面積とほぼ同じ大きさほどの大きさで、山が多い地形となっています。2002年にインドネシアから独立した国家。
独立後20年という若い国ですが
ジェンダーギャップ指数は日本より遥か上位の56位で、日本は、116位。
ジェンダーギャップは、各国の男女平等・不平等を目に見える形にするための重要なものさしで、近年の国際社会において、高く注目される指標の一つです。
イリディオ・シメネス・ダ・コスタ駐日東ティモール特命全権大使からは、どのような取り組みで、女性の社会参画を促してこられたのか、お伺いしました。
また、1番改善したいことはどのようなことですか?とお尋ねすると、「教育と健康」
特に出産時の母子の健康、つまり乳児死亡率や病気などを改善してあげたいとお話になっておられました。
日本は、赤ちゃんが無事に育つ国 と言える
乳児死亡率は世界有数の低率国です。
様々な分野で、人々の暮らしを良くし
国を良くしていくこと
そのために、まずは互いによく知り、理解し、
助け合えることは協力しあえる関係性作りに、AWLFとして、役割を果たしていけたら、と感じました。
イリディオ・シメネス・ダ・コスタ駐日東ティモール特命全権大使の溢れ出る温かなお人柄、眼差しに、時間を忘れ、沢山のお時間をいただきましたことに、心から感謝申し上げます。